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KUGADEN
〜 メイン基板使い方 〜
ブレッドボードと蛇の目基板の中間のような基板です!!
蛇の目基板のような煩わしい配線引き回しがなくなり、すっきり製作することができます!
(ショートパターンとジャンパー線で配線します。)
メイン基板は実装デバイスや回路規模に応じて選べる3サイズ (AB−M/2M/3M)
メイン基板の両側(片側)に展開するサブ基板は6種類 ※サブ基板 単体での使用もOK(例1例2
サブ基板→ @電源基板(AB-P) Aリレー基板(AB-R) B蛇の目基板(AB−J) CミニUSB基板(AB-U) DDCジャック基板(AB-D) EAVR用ISP基板(AB-I )
※AB−2Mシリーズは片側展開のみ
【AB基板の用途】
電子工作に ▼AVR・PICなどのワンチップマイコンに 『TWE-Lite DIP』の工作にNew!
  フィジカルコンピューティングに(Arduino Nano などを載せる) ▼小ロット手作り生産に ▼電子工作教室での利用に
▼エフェクター製作に ▼教材や研修用に ▼その他色々

メイン基板は特にワンチップマイコン(DIP)の入出力配線を考慮し、パターンを工夫いたしました。オモテ面(上側)の左右に伸びる4本の緑ラインは電源ラインとしての利用を想定しています。裏面(下側)のオレンジのパターンは、ショートパターンをハンダでショ−トさせることにより、連続した3穴の部分と電源ライン付近の2穴を導通させることができます。


AB−M 【オモテ面



AB−M 【裏面


★ メイン基板 基本配線例 ★
メイン基板は実装デバイスや回路規模に応じて選べる3サイズ
(AB−M/2M/3M) ラインアップ

 ●マイコンやデジタルICなどの出力にLEDと電流制限抵抗を接続する

<マイナスにした電源ラインに接続>

<プラスにした電源ラインに接続>

ショートパターンは
ショートしない

 ●マイコンやデジタルICなどの入力にプルアップ/プルダウン抵抗を接続しH/Lを切り替える

 【ショートピンを利用した例】

<プルダウン抵抗を接続>
(ショートピンをさすとH)

<プルアップ抵抗を接続>
(ショートピンをさすとL)


 【ディップスイッチを利用した例】

<集合抵抗をプルダウン接続>

<集合抵抗をプルアップ接続>
集合抵抗を使うとすっきりまとまる



ジャンパー線代わりに0オーム抵抗使う理由は、またぐ部分に両面スルホールの穴があり、ジャンパー線を使用すると、そこに触れてショートしてしまうからです。


両面スルホール部分を設けてあるので、このようにディップスイッチを裏面に取り付けることも可能。
その他実装例


〜ネーミングについて〜
マルチ(Multipurpose)のウェールズ語が「Aml Bwrpas」なので、その頭文字を取ってAB基板と命名しました。

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